Apache(アパッチ)とは世界中で使われているWEBサーバーソフトウェア

apache

Apacheとは、世界中でよく使用されているWEBサーバーソフトウェアです。

誕生してから長く使われ、2021年5月にNginxに抜かれるまでシェア率no.1でした。

5月Webサーバシェア、NginxがApache抜いて1位に

https://news.mynavi.jp/article/20210507-1884013/

日本でよく利用されるレンタルサーバーの一つであるXserver、ロリポップでも利用されています。

この記事ではApacheの特徴や歴史についてまとめました。

目次

Apacheの特徴

Apacheは世界中で広く使われているWEBサーバーソフトウェアの一つです。

Apacheソフトウェア財団による公式発表によると、

  • 1週間にApacheを利用した35,000,000回以上のWEBページ閲覧がある
  • 1,400以上のメーリングリストにおいて、25,000,000以上のメールが送受信されている

なかなか想像つきにくいかもしれませんが、私達が普段WEBを利用していて、Apacheを使わずにすむということはありません。

世界中でApacheが長く広く愛用されてきた理由は、主に下記の4つです。

  1. オープンソフトウェアで誰でも無償で使うことができる
  2. PHPやデータベースと相性がよい
  3. さまざまなOSで動作可能
  4. 適宜、モジュールを利用して機能を拡張できる

また、利用者が多いので、問題が生じたときに解決方法をWEB上で探しやすいのも採用されやすい理由の一つと言えるでしょう。

上記を背景として、各種レンタルサーバーでもApacheを使っていることが多いです。

Apacheと、管理しているApacheソフトウェア財団の歴史

Apacheは100%無償ボランティアによって運営されているApacheソフトウェア財団によって管理されています。

Apacheの誕生から現在まで

Apacheのそもそもの原点は1995年。

WEBサーバーソフトウェアとして、欧州原子核研究機構 (CERN)がCERON httpdを、米国立スーパーコンピュータ応用研究所(NCSA)がNCSA HTTPdを開発しました。

そのうち、NSCA HTTPdはCGIを採用したことで広く使われるようになったのですが、メンテナンスはあまり行われず放置されている状況でした。

そこで、改良を行う有志グループ「Apache Group」が発足されたのが最初のきっかけです。

1999年になると、アメリカの技術者 Brian Behlendorf がApacheを利用してメーリングリストを作成。これが後のApacheソフトウェア財団の母体となりました。

その後、Apacheソフトウェア財団によってApacheのソースコードは改良を重ねられてNCSA HTTPdの面影はありませんが、世界中で広く使われるWEBサーバーソフトウェアへと成長してきました。

2009年にはWEBサーバー全体の73%以上がApacheを利用していたようです。

Nginx had a market share of 3.7% back in 2009, Apache had over 73% and Microsoft-IIS had around 20%. 

https://news.mynavi.jp/article/20210507-1884013/

2021年5月にQ-Successが行なった調査によると、2009年の調査依頼ずっとシェア率首位にいたApacheが初めてNginxに抜かれたとのことです。

Apacheソフトウェア財団

Apacheソフトウェア財団は、850人以上の有志メンバーによって運営されています。
Apacheは227,000,000行以上のコードに及び、これまでコード改良には41,000人以上が関与してきました。

世界中で使われるソフトウェアが完全無償で管理・改良されているのは驚くべきことですね。

まとめ

実は世界中のサーバーで利用されているApache。

NgnixにシェアTOPの座を明け渡したとはいえ、汎用性の高さなどからまだまだ利用しているサーバーは多いです。

ぜひ自分が普段使っているサーバーのソフトウェアがApacheかどうか調べてみてくださいね。

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